チンチラが脱走するのはなぜ?原因と対処法を調べてみた

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チンチラの脱走は思わぬ事故を招いてしまったり、外に出てしまった場合は気温に耐えられず命を落としてしまう危険性もあるので飼い主さんの責任は重大です。日頃から脱走対策は万全にしておきたいところです。

今回は、チンチラの脱走する原因や対処法などについてを紹介します。

 

チンチラが脱走するのはなぜ?

 脱走する理由

  • 飼育環境に慣れていない
  • 部屋んぽが待ちきれない

チンチラの脱走は、思わぬ事故を招いてしまうことがあるので注意が必要です。脱走癖のある個体は脱走する理由を特定し、対策をとることが大切です。

チンチラがケージから脱走してしまう理由には大きく分けて、上記2つの原因が考えられます。それぞれの詳細や対策を見ていきましょう。

 

飼育環境に慣れていない

チンチラがまだ飼い主さんに慣れておらず、小型で草食動物という生態系の中では弱者であるため、自分の身を守る「回避行動」をしている可能性があります。

また飼育環境に対してストレスを抱えている個体は、その居心地の悪さから人間が家出をするかのように脱走しようとします。まずは環境に慣れさせること、人に慣れさせる、チンチラにとって居心地の良いケージ内の環境を作ることが大切です。

 

部屋んぽが待ちきれない

ケージから出そうとして脱走した場合は、部屋んぽができるという興奮から飛び出してしまうことがあります。この場合は飼い主さんと早く遊びたい、部屋んぽが楽しくて仕方がないと捉えることができます。

しかし逆に考えると、ケージ内での運動不足や遊びが十分であるのか心配になってしまいます。ケージ内にも、チンチラの本能を満たせることができて運動不足を解消できる遊具が充実しているかを確認してみましょう。

 

脱走しないようにするにはどうすればいい?

まずチンチラがまだ飼い主に慣れていない、そんな場合はどうすればよいのでしょう?脱走しても「無理やり捕まえる」「ケージから出さないようにする」このような手段は絶対に避けましょう。

 

ケージから出すのはまだ早い

まだ飼い主に慣れておらず警戒している状態のチンチラは、ケージから出すべきではないといえます。まずはケージの外から行うケージコミュニケーションなどで、飼い主は無害であるということを教えて警戒心を解いてあげることが重要です

ケージコミュニケーションについては以下リンクを参考にしてみてください。

チンチラが警戒している間は、心を許していない証拠です。人間でたとえるなら心の許せない友達の家にずっと寝泊まりすると考えてください。想像するだけでもドッと疲れますよね?それを避けるためにしっかりとコミュニケーションをとってあげましょう。

 

無理やり捕獲するのはNG!

無理やり捕獲するなど、チンチラが嫌がることをしてしまうと今まで築いてきた信頼関係を一気に壊してしまう可能性があります。チンチラのように臆病でストレスに弱い動物においては、いかなるときでも無理やりは禁物です。

脱走してしまった場合は、おやつや餌などを使ってチンチラを落ち着かせます。

おやつでケージまで誘導する、またはゴミ箱などを倒してチンチラが興味をもって自分から近づいてきたところを捕獲するなど、なるべくチンチラの興味を引いてストレスを与えない方法でケージに戻しましょう

 

部屋んぽ後のチンチラの脱走対策

脱走してしまうと判断されているということは部屋んぽさせると、チンチラを容易にケージに戻すことが出来ない状況であると推察できます。

部屋んぽに慣れているチンチラは部屋んぽ開始時はケージの外に出れる、外に出られたことがとても嬉しくて興奮しています。犬も散歩にいくとリードを持つだけで尻尾をぶんぶん振って飛びかかってきますよね。

それと同じで、興奮状態の中、無理にケージに戻そうとして嫌がるのは当然のことです。また部屋んぽからケージに戻す際に抱っこすると毎回あばれて、思うようにケージに帰ってくれないなんてことあると思います。

ではどうすればいいのか、部屋んぽ後の脱走対策について見ていきましょう。

 

自分からケージに戻るように学習させる

これはチンチラが『抱っこされる=ケージに返される→もっと遊びたい』と学習しているからなのです。チンチラはとても学習能力が高い動物です。

じゃあどうするかというと、チンチラが「嬉しいこと」と「ケージに帰る」ということを繋げてしまえばいいわけですね。

チンチラの好きなこと、嬉しいことは砂浴びや食事でしたね?じゃあケージの中に食事が用意されていたらどうでしょう?抱っこされた先が砂浴びする場所だったら?

このように「抱っこされた先に楽しいことがまってる!」という学習をさせるわけです。こうすることで抱っこを嫌がることを避けることもできると思います。

 

すぐに捕獲できる環境を作る

上記でチンチラは学習することができる動物であることを記載しましたが、チンチラが逃げているときに長時間追いかけっこをすると、チンチラは「逃げると捕獲されない」ことを学習してしまいます

そうなると逃げるから追う、捕まらないから逃げるの繰り返しになってしまい悪循環になります。チンチラが逃げたら追い込み漁をするように部屋の隅に誘導し、瞬時に捕まえることが大切です。

また長時間の追いかけっこはチンチラにとってもストレスになり、物に激突してしまう、高い場所からの転落など、思わぬ事故に繋がってしまうので避けましょう。

 

チンチラの脱走・まとめ

チンチラが脱走するのにも様々な理由があるわけです。

その理由を特定して無理やり捕獲してしまうのではなく、チンチラが大好きなおやつや餌、チンチラが興味をもつような遊びを使い、ストレスを与えることなくコミュニケーションをとりながら問題を解決していくようにしましょう。

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コメント

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