ハリネズミに嫌われてしまった場合の対処法とは【信用回復】

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ハリネズミを飼育する中で一番多い悩みが「なかなか慣れてくれない」「嫌われてしまった」というコミュニケーションでの問題です。

今回は、ハリネズミに嫌われてしまった場合、信頼関係をリセットできるのか、対処法についてを紹介したいと思います。

 

ハリネズミに嫌われてしまった原因は?

ハリネズミは臆病な気質で、恐怖や不快感・不安感を感じると飼い主を敵視してしまうようになります。一度失うと信頼関係を取り戻すのが難しいのはハリネズミも同じですが、人に慣れていない子は病院で簡単な診察や処置をする際も麻酔が必要となってしまいます。

ハリネズミ自身にとってもストレスになってしまいますので、嫌われてしまった原因を探り改善することが大切です。

 

成長過程で警戒心が増す

割と子供の頃は嫌われていなかったのに…と感じることがあるのではないでしょうか。嫌われているのではなく成長過程で警戒心が増しただけの可能性もあるので、徐々に慣らすことが大切です。

特にオスは、縄張りテリトリーを守る本能から、攻撃的になることもあります。

飼い主さんが緊張状態にあるとハリネズミは「自分を狙う敵が近づいてきた」とますます警戒してしまうのでハリネズミと接するときはリラックスすることが重要です。

 

過度なスキンシップが原因?

慣れるまでは過度に触れたりしないようにしましょう。『嫌なところを触られる=人間の手は敵』という認識をしてしまうことになります。

繰り返しスキンシップをとることに大きな効果があります。早く慣れて欲しいと焦らずに、ハリネズミの活動が始まる夕方~夜間に短時間でいいので触れ合う時間をとりましょう。

 

体調不良が原因の場合もある

動物は敵から身を守る本能によって、体調が悪いときは周囲に自分が弱っている姿を隠そうとします。ハリネズミも同様で、周囲に悟られまいと攻撃的になることがあります。

様子がおかしいと感じたら健康チェックをしてみましょう。

 

掃除や床材の交換のやりすぎ

毎日の掃除のたびに、ハリネズミ自身の匂いが残らないまで掃除をするのはやりすぎです。

ハリネズミは匂いにも敏感な生き物です。自分の匂いが残らないゲージでは不安を感じ、ストレスになってしまいます。とはいえ不衛生ではいけませんので、食べカスや排泄物の処理程度が適切です。

床材の交換は1~2週間、ゲージ洗浄は月1~2回が目安です。

 

ハリネズミとの信頼関係を取り戻すには?

基本ハリネズミは人間に「なつく」ということはありません。なつくというよりは「慣れる」という言葉が正しいのかもしれません。そしてハリネズミを人に慣らせることも容易なことではありません。

無理をせず時間をかけて、根気よく慣らせてあげましょう。

 

ポイント1:匂いと声

ハリネズミが飼い主を判断する材料は匂いと声です。普段は慣れているハリネズミも飼い主さんが手を石鹸で洗った直後に噛みつく場面もよく見られます。

ゲージの中に飼い主の匂いがするものを入れておくなど、匂いを覚えてもらいましょう。

また効果的なのは好物をあげるということです。この声が聞こえると大好きな物がもらえると認識させましょう。

 

ポイント2:夜のスキンシップ

前述しましたが、ハリネズミが行動を始める夜間にスキンシップを短時間(30分前後)でとるようにしましょう。その際はハリネズミが落ち着いて遊べるように、ごはんを食べたあとが良いです。

スキンシップに大切なのは時間ではなく、毎日の積み重ねだと理解することが大切です。

 

ポイント3:絶対に驚かせないこと

怖いものに近づかないというのは全ての動物の本能です。

スキンシップの際は、大きな音をたてないことや急に大声をあげてハリネズミを驚かせないように注意が必要です。部屋の照明やテレビの音量などにも気を配るのも良いです。

 

ポイント4:威嚇されても平常心で接する

人間が威嚇をされてビクビクしていると、ハリネズミから余計な警戒を招くことになりかねません。これは犬や他動物も同じで、ビクビクしながら頭を撫でようとすると犬も警戒します。

威嚇されてもビクビクせず平常心で接すること、驚いて大きな声をあげてハリネズミを驚かせてしまわないことが大切です。

 

ハリネズミとの信頼は取り戻せるのか?まとめ

ハリネズミは常に話かければ飼い主さんの声も理解しますし、中には「ごはん」「トイレ」という言葉を覚えたという子もいます。

嫌われている原因を探り改善することで信頼は取り戻せますが、時間が掛かるのは仕方がないことだと理解し、焦らず根気強く接するようにしましょう。

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