ハリネズミにワセリンを塗らなくてはいけない状況とは

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「ハリネズミにワセリンを塗ってあげればよい」など耳にしたことはないでしょうか?本当にハリネズミにワセリンを使用していいのか、心配になりますよね。

そこで今回は、ハリネズミにワセリンを使用しても問題はない?使用していいワセリンは?ワセリンの効能や効果、また塗らなくてはいけない状況や使用法などについてを紹介します。

 

ハリネズミにワセリンを使用しても問題ない?

ハリネズミに多く使用されているのが「白ワセリン」と呼ばれるものです。白ワセリンは、ハリネズミの耳の皮膚トラブルや保湿などによく使用されています。

獣医さんの中には「口に入ってしまうかもしれないものなので、塗り薬は殆ど使用しない」といったこともあります。が、ワセリン自体はとても安全なもので、医療用軟膏にもワセリンが使われています。どうしても耳の皮膚トラブルが気になる場合は、獣医さんと相談の上で使用するほうが安心です。

 

白ワセリンの効果・効能

  • 薄い油性の保護膜ができる
  • 角質層へほとんど浸透しない
  • 皮膚が自然治癒力を発揮し、回復するサポートをする

薄い油性の保護膜ができることにより、皮膚を刺激から守ると同時に角質層から水分が逃げるのを防ぐため、乾燥肌をしっとりさせフケや痒みを抑える効果があります。

また不純物が少なく副作用がないので、人間の赤ちゃんやアトピー性皮膚炎のようなデリケート肌の人にも使用されているので、安心かつ安全です。

 

使用するワセリンの選び方

  • 白色ワセリンを使用する
  • 無香料・無着色のものを選ぶ
  • 綿棒などで取りやすい瓶タイプがお勧め

ハリネズミは臭覚に優れた生き物なので、ワセリンを選ぶときは必ず「無香料・無着色」であることを確認してから購入しましょう。また、チューブタイプのものより瓶タイプの方が使い勝手が良いです。

中には無香料のものでも、匂いが気になって嫌がる個体もいるようです。

 

ハリネズミに塗らなくてはいけない状況とは?

ハリネズミには乾燥肌が多く、中には酷くなってフケが出たり、耳介が割れてギザギザになってしまったり耳が欠けてしまうことがあります。そういった耳の保湿ケアに多く使用されているのが、白ワセリンです。

大量に落ちるフケはダニの大好物なので不衛生ですし、黒ずみギザギザに割れてしまっている耳を見ると痛そうで可哀想です。特に乾燥してしまう冬は、シッカリと保湿ケアをしてあげることが必要です。

以下リンクは、ハリネズミの保湿について詳しくまとめたものです。

 

ハリネズミのワセリンの塗り方

綿棒を使用して塗る方法

  1. 落下の危険がないように低位置で抱っこをする
  2. 少量の白ワセリンを綿棒で取る
  3. 指などで綿棒の余分なワセリンを落とす
  4. 綿棒を使って耳介に塗る

綿棒を嫌がる個体は、白ワセリンを綿棒に少量とって指に乗せて広げてから、薄く伸ばして塗ってあげましょう。余分なワセリンを指の上で広げることで、人肌でちょうどいい柔らかさになるので、塗るときに馴染みやすくなるといった利点があります。

 

ハリネズミにワセリン・まとめ

白ワセリンはハリネズミに多く使用されていて、その効果もネット上ではたくさん報告されていますが、それを指摘する声もあります。耳の皮膚トラブルが酷いときは、自己判断で使用するのではなく、1度動物病院に電話をして指示を仰ぐなど、獣医さんと相談することをお勧めします。

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